岡山市は、市民の受動喫煙防止のために、市役所本庁舎1階の「喫煙室」2か所と、南側中庭の喫煙スペースを廃止します。これにより、11月1日から庁舎内が全面禁煙となります。

岡山市は、市民の受動喫煙防止のために、市役所本庁舎1階の「喫煙室」2か所と、南側中庭の喫煙スペースを廃止します。これにより、11月1日から庁舎内が全面禁煙となります。

 

これまで、喫煙室のドアの開閉時や室外換気扇から漏れる煙を、望まないのに吸ってしまう受動喫煙が問題になっていました。また、南側中庭の灰皿について、これまで岡山市は、「庁内に入る人が煙草を消すための灰皿」と説明してきていましたが、実際には喫煙場所になっていて、立体駐車場など南側から来る市民の方がまともに煙を吸ってしまうという状態でした。

全国20政令市の中でも庁内に喫煙場所があるのは、すでに少数となっていて、岡山市も遅ればせながら、やっと踏み切った形です。

 

日本共産党岡山市議団は、市民の皆さんからのご要望も受けて、議会質問でもたびたび取り上げ、市民の望まない受動喫煙防止の具体施策をと求めてきました。市民の声がまた1つ市政を前進させたといえます。

 

あとは、議会棟です。議会棟にはまだ「喫煙室」が残っています。それどころか、会派控室や会議室の中などで吸っている議員もいる状況です。「これでよく人に教育やモラルを説けたもんだ」と厳しいご意見を伺ったこともありました。報道などによると、市側は議会の判断を待つ姿勢のようですから、市議会も今度こそ襟をただして、きちんと結論を出すべきです。

 

望まない受動喫煙を防止することは、喫煙者の権利や自由を侵害するものではありません。受動喫煙による健康被害から市民を守ることは、自治体の重要な責務です。長い目で見た時に医療費の増大を抑える効果も期待できます。

 

岡山駅前の喫煙場所も、ついたてを立てているだけで副流煙が流れ放題の現状ですから、1つ1つ改善して、岡山に来られる方々にも恥ずかしくないまちづくりをすすめていかなくてはなりませんね

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